このような悩みを解決します。
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者は、嵐にしやがれに動画出演した細マッチョ
推奨の腹筋ローラーとヨガマットは下記のとおり。
腹筋ローラーとクランチはどっちがいいのか?【比較してみた】
さっそく、腹筋ローラーとクランチはどっちがいいのかを解説します。
- 結論は、どっちも良い種目なので、あなたに適したものを行うです
腹筋ローラーとクランチはそれぞれ特徴がありますので、両者を比較してみます。
腹筋ローラーは簡単に腹筋全体を鍛えられる
腹筋ローラー(アブローラー)は、簡単に腹筋全体を鍛えやすいことが大きなメリットです。
色んな種目をしなくても、
- 押して引くだけの動作で腹筋に強烈な刺激を与えられます
ではなぜ、腹筋ローラーは手軽に腹筋上部と下部を発達させやすいのか。
それは、腹筋全体を伸び縮みさせやすく、負荷をかけやすいからです。
アブローラーの場合、押すときに腹筋が伸び、引くときに腹筋が伸びます。
そして、身体を床に倒す動きになりますので、常に負荷をかけることができるのです。
- これが腹筋を鍛えるのにとても有効になります
また、軌道が安定していないこともプラスに働いて、多くの筋繊維が使われるのも素晴らしいです。
以上の点から、腹筋を割るのに腹筋ローラーは適していると言えます。
クランチは器具なしでもできる
クランチの良いところとして、
- 器具なしでも腹筋を発達させられることがあげられます
床に仰向けになり、腹筋の収縮を意識しながら身体を起こすだけで、負荷をかけられる種目ですので今からでも始められます。
なので、クランチは器具を準備するのは面倒だけど、腹筋を鍛えたい人におすすめできる腹筋トレーニングです。
どっちもやってみるのが大切
正直なところ、腹筋ローラーとクランチのどっちがいいかは、実際にやってみないことにはわかりません。
腹筋ローラーは全体的に腹筋を発達できるとはいえ、フォームがうまくいかず、腹筋に刺激が入らない場合もあります。
クランチにしても同様です。負荷が足りずにいろんな方法を試さないといけない可能性も考えられます。
どっちも腹筋を鍛える良い種目なのですが、
- 人によって向き不向きがあるのは事実です
なので、一度は腹筋ローラーとクランチのどっちもやってみましょう。経験した後に両者を比較して、行う種目を決断をするのがおすすめです。
腹筋ローラーは器具が必要になりますが、500円で購入できるものもありますので、この機会にそろえましょう。
また、アブローラーを準備しなくても、身近なもので代用できる方法もありますので、下記の記事を参考にしてみてください。
初心者でも可能な腹筋ローラーとクランチのプログラム
では、実際に腹筋ローラー(エクササイズローラー)とクランチをやっていきます。
初心者の方でもできるプログラムになっていますので、頑張ってみましょう。
トレーニングの映像を撮影しましたので、あわせてご覧ください。
腹筋ローラーのメニュー
腹筋ローラーは膝をつけて行います。いわゆる膝コロです。
アブローラーがないなら、タオルなどでも行えます。
方法は次の通り。
- 腹筋ローラーと膝を床につける
- 身体を丸めて、できるところまで押す
- 腹筋を使って引く
これを5回行います。
もし、膝コロができないのであれば、壁をストッパーにして腹筋ローラーを転がしてみてください。少し難易度が下がると思います。
インターバルを3分ほどとって、もう1セット行いましょう。
クランチのメニュー
続いて、クランチの方法です。
- 床の上に仰向けになる
- 反動をつけずに身体を起こして腹筋を収縮させる
- ゆっくり身体を倒す
この流れを10回行います。
厳しそうなら、回数をおとしても大丈夫です。
息が整うまでインターバルをとったら、次のセットをします。
合計3セットできれば、かなり腹筋に刺激を与えられると思います。
腹筋ローラーとクランチを選択する基準
いざ腹筋ローラーとクランチをどっちもしてみると、いろいろな感想を持ったと思います。
例えば、アブローラーは腹筋に効かせるのが難しい、クランチは意外と腹筋に効くとかです。
始める前と後で心境の変化がある中で、どのように種目を選択すればいいのか。
- それは継続しやすいかどうかです
なぜなら、続けられないと身体が変わることはないから。
筋トレは継続することで、はじめて身体は変化するのです。
負荷やフォームに関しては、後からでも調整できますので、ここはあまり心配する必要はありません。
- まずは継続性を優先事項として、腹筋ローラーかクランチを選択しましょう
一部の意見として、どっちもしたほうが効果的なのではないかと考える場合もあるかと思います。
もちろん、両方するのが腹筋を鍛えるのに有効ですが、初心者の方は続けられない可能性が高いので、一つに絞ることをおすすめします。
筋トレが習慣になってから、複数の種目を検討してください。
腹筋ローラーとクランチのどっちかを極めよう
筋トレの経験が少ないうちは、腹筋ローラーかクランチの1種目するだけでも十分に効果はあります。
なので、今回紹介した方法を試して、あなたに合う方を極めてみましょう。
筆者は3ヶ月で腹筋が割れ始めた
私の話にはなりますが、クランチを含め様々な腹筋種目に挑戦した中で、
- 継続できたのは腹筋ローラーでした
一番最初にトレーニングしたときは、膝コロすらできなかったのですが、手軽に刺激を与えれるという点から続けられるなと思いました。
それから、筋肉痛があるときを除いて毎日していると、1ヶ月でほんの少しの力がついて、3ヶ月で腹筋が割れ始めたのです。
私は腹筋ローラーを選択しましたが、クランチでも負荷のかけ方次第で腹筋を割ることは可能だと思います。
- なので、まずは一つの種目を極めて3ヶ月以上続けてみてください
なお、腹筋に効果が現れる期間については以下の記事で触れています。
プロテインを飲むことで腹筋は成長しやすい
ここも大事です。
腹筋ローラーとクランチをどっちをやるにせよ、プロテインは必ず飲んでください。
なぜなら、腹筋が発達しやすくなるから。
プロテインはタンパク質で筋肉の材料です。
- 筋肉に栄養を満たした状態でトレーニングすることで、腹筋は成長しやすくなります
もし、プロテインが不足してしまうと、逆に筋肉が分解されて腹筋が発達しないこともありえます。
なので、腹筋を割りたい人は、筋トレ前後にプロテインを飲むようにしましょう。
プロテインのおすすめについては下記の記事で解説しています。
また、筋肉に有効なサプリメントについては以下を参考にしてください。
身体を変えるならジムは必要
最後にお伝えすることが、結果を出したいならパーソナルジムが必要だということです。
トレーナーと二人三脚で活動することで、
- 挫折しそうなときでもモチベーションを上げることができます
また、身体を変化させるための食事や筋トレの知識を質問できるのも大きいです。
筋トレの経験がないうちは特に、ジムに行ってフォームの確認やプログラムのアドバイスをもらいましょう。
費用対効果を考えると、お得になる可能性が高いです。
時間とお金を効率的に使いたいなら、パーソナルジムを検討してみてください。