- 腹筋ローラーで足痩せはできるの?
- 足痩せの効果がでる腹筋ローラーの方法は?
- 足痩せをするためのコツは?
このような悩みを細マッチョが解決していきます。
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者は、腹筋ローラーでシックスパックを作った細マッチョ
【無料】腹筋を確実に割る方法
シックスパック細マッチョが、初心者の方でも間違いなく腹筋を割るための資料を無料配布しています。特に、これまで成果が出ずに挫折を繰り返してきたあなたにオススメです。
腹筋ローラーを使えば足痩せの効果を期待できる
まず腹筋ローラー(アブローラー)をすると、足痩せの効果が期待できると断言します。
- なぜなら、腹筋ローラーは腹筋だけでなく、足の筋肉も鍛えられる種目だから
足の筋肉が発達すると代謝(食べたものを分解する量)が良くなるため、結果として、痩せやすい身体になり、足の脂肪が落ちて足痩せをすることができるのです。
とはいえ、足の筋肉を鍛えると「逆に足が太くなるのではないか」と考える意見もあるかもしれません。
確かにその考えは間違っていないです。
しかし腹筋ローラーの場合、自重トレーニング(自分の体重を超える負荷がかからない運動)に過ぎないので、
- 太くなる可能性は低いと言えます
もちろん、足の脂肪の下に筋肉がつくので、一時的に太く見える瞬間があるかもしれないですが、脂肪が落ちれば以前よりも細く見えるようになるのです。
これは、脂肪と筋肉が同じ重さでも、筋肉のほうが体積(立体的な大きさ)が小さいからです。
つまり、仮に体重が同じでも、
- 筋肉と脂肪の比率が変われば、見た目が変わるということになります
なので、足痩せをしたいのであれば、腹筋ローラーをして足の筋肉をつけていきましょう。
足痩せをするには食事管理が必須
ここでもう一つ、足痩せをするために大切なことを解説します。
- それは、食事管理が必須だということです
というのも、消費カロリーを超えた食生活を送っていると、いくら腹筋ローラーを頑張っても足痩せはできないからです。
消費カロリーとは、1日の食事で得られたエネルギーを消費する量のことを言います。
この量は、年齢性別、運動習慣、筋肉量によって異なってきます。
とはいえ、一定の目安はあるので、下記の数値を参考にしてください。
- 男性:2200kcal
- 女性:1800kcal
もちろん、個人差はありますが、消費カロリーの目安にはなると思います。
これらの数値を超えないように食事をおさえると、脂肪が分解されて足痩せを達成できるというわけです。
食事管理の具体的なメニューに関しては、下記の記事で触れていますのであわせてご覧ください。
ぶっちゃけ、これだけでも足痩せはできるのですが、腹筋ローラーで足の筋肉を鍛えるべき理由があります。
筋肉をつけないと理想的な足痩せはできない
それは、筋肉を発達もしくはキープしたまま、脂肪を落とすためです。
実は、筋トレをせずに食べないで痩せようとすると、筋肉が先に分解されて、その後に脂肪が分解されるようになるのです。
その結果どうなるかというと、体重は減ったけど、なんだか見た目が変わっていない。引き締まっていないということになります。
そうならないためにも、
- 腹筋ローラーで足の筋肉をつけて分解を防ぎつつ、食事管理で脂肪を燃焼してくべきなのです
言い換えると、腹筋ローラーで筋肉を鍛えることで、理想的な足痩せを達成することができるというわけです。
なので、健康に見える足をつくりたい方は、ぜひこの後紹介する腹筋ローラーのメニューをやってみてください。
腹筋ローラーで足痩せの効果を実感する方法【答えは足コロ】
見出しのとおりですが、
- 腹筋ローラーで足痩せを実感する方法は、足コロです
足コロとは、腹筋ローラーを足に固定して転がすトレーニング方法になります。
ベルトで足に固定するタイプの腹筋ローラーが必要ですので、私が実際に使用しているものを紹介します。
これを用いて、足コロのプログラムを2種類やっていきたいと思います。
- うつ伏せ足コロ
- 仰向け足コロ
実際に転がしている様子を撮影しましたので、あわせてご覧ください。
足痩せするメニュー①:うつ伏せ足コロ
まずは、うつ伏せの体勢で始める足コロになります。
方法は以下の通り。
- 腹筋ローラーを足に固定する
- うつ伏せになる
- 手と足を近づけて身体をくの字にする
- 手でバランスを取りながら、足を後ろに伸ばす
- 限界が来たら引き戻す
これを10回を目標に頑張る感じです。
インターバルを3分挟んで、合計2セット頑張りましょう。
無理そうなら、1セットでも十分です。
なお、適切なインターバルや回数、セット数についての詳細は、下記の記事で触れています。
足痩せするメニュー②:仰向け足コロ
次に紹介する足コロは、仰向けになって転がすパターンです。
- 足に腹筋ローラーを装着する
- 仰向けになる
- 手は床につけたまま、膝を曲げて腰を浮かせる
- 膝を伸ばしてアブローラーをできるだけ押す
- 身体が倒れないように元の位置に戻す
これも目標10回2セットです。
初めは難しいかもしれないですが、頑張っていれば徐々にできるようになるので、諦めずに頑張りましょう。
足痩せを達成するために行う足コロの理想の頻度
では、足コロをどのくらいの頻度で行えば、目的を達成できるようになるのか。
- それは、筋肉痛のときを除いて毎日です
筋肉に痛みがあるというのは、筋肉が炎症を起こしている状態ですので、ここに追い打ちをかけるように筋トレをしてはいけません。
回復に専念すべきであり、痛みが消えてから再開して、できる限り毎日しましょう。
- また、毎日する理由は習慣にするためです
習慣にしないと、腹筋ローラーをすること自体を忘れてしまい、いつの間にかやらなくなってしまうのです。
言い換えると、挫折しまえば、身体が変化することはないということです。
これを防ぐために、物事を体で覚えるような頻度で行わないといけません。
- その際に有効なのが、毎日やることです
筋肉痛があるときは仕方がないですが、連続して行うことでルーティンになっていきます。
習慣になれば、腹筋ローラーをするのが当たり前になるので、身体が変化していくというわけです。
以上の理由から、足痩せをしたいのであれば、足コロを毎日行うべきだと推奨しています。
なお、腹筋ローラーを毎日するべき理由や筋肉痛の対処法については、下記で詳細に触れています。
足痩せの効果を実感したいなら足コロをしていこう
今回紹介した足コロと適切な食事管理を行えば、足痩せが期待できますので、頑張ってみましょう。
最後に、足痩せの効果を最大化するためのポイントを紹介したいと思います。
プロテインを飲みながら3ヶ月以上続けてみる
まず、腹筋ローラーの前後にプロテインを飲むようにしてください。
- なぜなら、効率的に足の筋肉をつけるため
プロテインはタンパク質ですので、筋肉の材料になります。
トレーニングの前に飲むと筋肉の分解を防ぐことができ、筋トレ後に摂取すると筋肉の合成を促進してくれるのです。
- これを3ヶ月以上続けてみましょう
筋肉が新しく生まれ変わって見た目が変化するには、中長期的な期間が必要になります。
焦らずに正しい方向性で継続すれば、間違いなく身体は変わっていきますので、プロテインを飲みつつ腹筋ローラーを転がしていきましょう。
おすすめのプロテインと効果のでる期間については、下記で詳細に触れています。
どうしても足痩せをしたいならジムに行こう
もし、記事や動画を参考にしても、足痩せができずに身体が変化しないのであれば、パーソナルジムに行きましょう。
ジムには筋トレの知識が豊富なトレーナーがいますので、不明点を質問できて悩みを解消できるのです。
言い換えると、
- 一人では超えられなかった壁を二人三脚なら打ち破ることができるということです
なので、モチベーションの管理ができずに挫折してしまいそうな方は、パーソナルジムが必要になります。
足痩せをして最高の身体を手に入れましょう。