- サッカーが上手くなりたい
- 腹筋ローラーに興味がある
- 当たり負けしないカラダがほしい
このような悩みを持つ方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
本記事の信頼性
- サッカー経験者であり、腹筋ローラーでシックスパックをつくった細マッチョ
サッカー選手は腹筋ローラーをするべきなのか?
結論を申し上げると、サッカー選手は今すぐに腹筋ローラー(アブローラー)をするべきです。
というのも、サッカーに必要な筋肉を効率よく鍛えることができるから。
サッカーに必要な筋肉を考えると、
- 腹筋
- 背筋
- 大胸筋
などが考えられます。アブローラーを用いれば、これらの筋肉を強化できるのです。
サッカーでは、下半身の筋肉も重要になってきますが、使い方によっては腹筋ローラーでも鍛えることができます。
サッカー選手が腹筋ローラーを使うべき理由を3つ考察しましたので、参考にしてください。
- 腹筋ローラーでフィジカルを強くできる
- サッカーに不要な筋肉をつけない
- 腹筋ローラーをすることで体力が向上する
腹筋ローラーでフィジカルを強くできる
1つ目に、腹筋ローラーを使うとフィジカルを強くできるからです。
繰り返しになりますが、アブローラーは上半身と下半身の筋肉を発達させることができます。
腹筋ローラーは押すと引くという2動作にわけられますが、このシンプルな動作に上半身と下半身の筋肉が動員されるので、複数の筋肉を鍛えられるのです。
その結果として、サッカーでの競り合いにおいて必要なフィジカルが強くなるというわけです。
サッカーに不要な筋肉をつけない
2つ目に、腹筋ローラーはサッカーに不要な筋肉をつけないということが考えられます。
なぜかというと、腹筋ローラーはウエイトトレーニングではないからです。
ウエイトトレーニングとは、ダンベルやバーベルのような重りを負荷にして行うトレーニングです。
ウエイトは筋肥大の観点からいうと最も望ましい選択ですが、サッカーの上達を考えると最適であるとは言えないと思います。
その点、腹筋ローラーは自重トレーニングですので、サッカーに必要ではない余分な筋肉をつける心配はないと考えています。
腹筋ローラーをすることで体力が向上する
3つ目は、腹筋ローラーをすると体力向上が見込めるからです。
実のところ、アブローラーは有酸素運動にもなる筋トレ種目なのです。
回数を重ねていくと、息が上がってくるのですが、そのような中でも自分に負荷をかける動作を行いますので、心肺機能が向上します。
その結果、サッカーに必要な体力の向上に、貢献してくれると考えています。
以上から、サッカー選手は腹筋ローラーをするべきだと思います。
サッカー選手向けの腹筋ローラーのプログラム
それでは、実際に腹筋ローラーのトレーニングメニューについて提案いたします。
サッカー選手向けに、初心者と上級者の2つのプログラムを作成しましたので、ぜひ参考にしてください。
なお、私が推奨する腹筋ローラーは下記です。
腹筋ローラー初心者編:膝コロ
まずは、腹筋ローラーをやったことない方に対応したプログラムを紹介します。
その名も膝コロ。
方法は以下の通りです。
- 腹筋ローラーを地面につける
- 両膝をつけて身体を丸める
- 可能な限りアブローラーを押す
- バランスを崩さないように引く
この流れになります。
普段からサッカーをハードにやっている方なら、1回はクリアできるでしょう。
その調子で回数を重ねてみてください。
目標は10回以上を3セット。
このくらいできれば、上半身の筋肉、特に腹筋を強化できると思います。
なお、腹筋ローラーの詳しい使い方については、下記記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
腹筋ローラー上級者編:立ちコロ
次に、膝コロでは刺激が足りない方に向けた種目を紹介します。
そのプログラム名は、立ちコロ。
筋肉に自信のあるサッカー選手でも失敗する可能性がありますので、心して挑戦してみてください。
- 腹筋ローラーを地面につける
- 腹筋に力を込める
- できるところまで押す
- 身体が倒れないように引く
まずは1回クリアできるようにしてみましょう。
難易度が高い種目ですので、完璧にできなくても構いません。
慣れていけば徐々にできるようになります。
物足りない方は、10回以上2セットを目標に頑張りましょう。
サッカー選手でも腹筋ローラーが厳しいこともある
腹筋ローラーを行う上で注意しておきたいのが、
- 自分の限界を把握しておくこと
アブローラーを初めてするのであれば、刺激に慣れていない可能性があるので、腹筋が痛くなるかもしれません。
もしかしたら、運動を頻繁に行っているサッカー選手でも、腹筋ローラーが厳しい場合も考えられます。
そこで大事なのが、限界を見極め、適切に腹筋ローラーを休むことです。
限界の目安としては、筋肉痛がわかりやすいです。
筋肉痛があるときは、トレーニングをせず回復に努めることを推奨します。
無理な運動をすると、ケガをしてサッカーに支障がでる可能性がありますので、しっかり休んでください。
休むことも重要な工程です。
適切に休息をとりつつ、腹筋ローラーを頑張っていきましょう。
腹筋ローラーを続けてサッカーが上手くなろう
今回の記事では、腹筋ローラーでサッカーが上達するのかを考察しました。
結論としては、アブローラーを使って運動をすると筋肉を強化できるので、今よりも上手くなると思います。
ですので、サッカー選手は腹筋ローラーを頑張ってみましょう。
最後に腹筋ローラーをする上で大切なポイントを2つ紹介します。
筋肉を効率よく鍛えたいならプロテインを飲む
まずは、腹筋ローラーの前と後に、プロテインを飲むようにしましょう。
- プロテインはタンパク質ですので、身体の構成栄養素
重要な栄養素であるにも関わらず、何もしないと不足しがちになります。
それを補うのがプロテインです。
プロテインで筋肉が合成されやすい環境をつくり、腹筋ローラーで筋肉に刺激を与え、再度栄養を補給する。
これが筋肉を効率よく発達させるための流れになります。
なので、プロテインを飲むようにしてみましょう。
おすすめのプロテインは下記で紹介しています。
カラダづくりを追求したいならパーソナルジムに行く
そして、運動能力向上とは別の視点で、カラダづくりに興味がでてきたのであれば、パーソナルジムに行くことを推奨します。
パーソナルジムではトレーナーがいますので、あなたの目標に向かって二人三脚で取り組むことができます。
わからないこともすぐに聞けますので、モチベーションも維持しやすいです。
そのため、ボディメイクを重視したい方は、パーソナルジムも検討しましょう。