こんにちは。Yukiです。
細マッチョの身体を極めるために、肩を大きく発達させてきました。
先日、以下のツイートをしました。
細マッチョになりたくて、肩を発達させたいと考えている人に最適な種目があります。それは「アーノルドプレス」です。この種目は、「高重量が扱える」、「腕を横に広げる動作がある」という特徴を持っています。なので、筋肉痛になりやすく、三角筋中部が発達しやすいです。細マッチョに必須種目です。
— Yuki Bodymake Blog (@Yuki_Bodymake) August 24, 2020
細マッチョになりたくて、肩を発達させたいと考えている人に最適な種目があります。それは「アーノルドプレス」です。この種目は、「高重量が扱える」、「腕を横に広げる動作がある」という特徴を持っています。なので、筋肉痛になりやすく、三角筋中部が発達しやすいです。細マッチョに必須種目です。
今回は、細マッチョを目指すときに肩の筋肉(三角筋)が必要なのか知りたい人、大きく発達させたい人に向けて記事を執筆します。
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筋トレ歴3年以上の細マッチョシックスパック細マッチョ
細マッチョには肩の筋肉が必須の理由
はじめに確言しておきます。細マッチョには肩の筋肉が必須です。
その理由について大きく3つあります。
- 肩の筋肉は大きいため、脂肪燃焼に役立つ
- 肩の筋肉が大きくなると、身体が大きく見える
- 肩関節のケガを防ぐ
理由① 肩の筋肉は大きいため、脂肪燃焼に役立つ
1つ目の理由が、肩の筋肉を鍛えると痩せやすい身体になるからです。
- 実は、肩の筋肉(三角筋)は、上半身のなかでは一番大きな筋肉
イメージとして、大胸筋や広背筋が大きいと思われがちですが、三角筋が最も大きいのです。
三角筋の部位として、
- 三角筋前部
- 三角筋中部
- 三角筋後部
以上、3つの筋肉から構成されています。
それぞれ大きな筋肉なので、鍛えると筋肉量が上がって代謝が良くなります。
- 代謝が上がるということは、消費カロリーが増えるということ
つまり、脂肪燃焼が促進され、結果として、太りにくい身体になります。
細マッチョを目指しているのに、脂肪が多すぎる身体は考えられないので、肩の筋肉を鍛える必要があるのです。
理由② 肩の筋肉が大きくなると、身体が大きく見える
理由の2つ目が、肩の筋肉がつくだけで、身体が大きく見えるから。
ここだけの話、肩を鍛えていない細マッチョは、服を着てると鍛えているかどうかわかりにくいです。
一見すると、食が細くて痩せているだけの人と変わらないのです。
せっかく筋トレを頑張ったのに、大差がないなんて嫌だと思います。
この状態を解消するために、肩を鍛える必要があります。
肩は大きい筋肉なので、強化すると横に幅がでて、身体が大きく見えるのです。
理由③ 肩関節のケガを防ぐ
最後に、肩関節のケガを防ぐために、肩を鍛える必要があります。
- 肩関節というのは、骨と骨をつなぐ場所のこと
そしてこの関節を動かすのが、肩の筋肉(三角筋)なのです。
実際に、肩を動かしてみると、可動域(動かせる範囲)が広いと思います。
柔軟に動かせるのも、メインの筋肉である三角筋が機能しているから。
肩の筋肉が弱いと、肩関節を支える力が弱くなくなるので、無理な動きをしてしまうとケガをしてしまう可能性があります。
腕や胸の筋トレができなくなりますので、細マッチョになることも難しくなります。
なので、ケガの防ぐためにも、肩の筋肉を鍛える必要があるのです。
【細マッチョ】肩を大きく発達させた方法はアーノルドプレス
細マッチョが肩を大きくするときに最も大切になってくるのが、三角筋中部。
横の広がりをつけてくれる三角筋中部なのですが、実は鍛えにくいのです。
三角筋前部や三角筋後部は、ベンチプレスや懸垂を行うだけでも発達しやすいのですが、三角筋中部は独特の動きをしないといけないため、大きくするのが難しいです。
- それを解消する方法が、アーノルドプレス
実際にトレーニングをしている様子を撮影しましたので、あわせてご覧いただけると分かりやすいと思います。
アーノルドプレスの良い点を2つ紹介します。
- 肘を横に広げる動きがある
- 高重量を扱える
肘が身体の横を通る動作があるので、三角筋中部に刺激が入ります。
また、プレス(押す)系の種目なので、肩の関節が外旋(身体の外側にむけてひねる)しており三角筋前部も発達しやすいです。
そして、高重量のダンベルを扱えるので、肩に神経的と物理的のダブルパンチで刺激を与えることができ、効果的に発達していきます。
肩を鍛えるアーノルドプレスのやり方
アーノルドプレスのやり方は次の通り。
- イスに座って、両手にダンベルを持つ
- ダンベルを顔の方に向ける
- 横に開きながら上げていく
- 限界のとこまで上げきる
- 閉じながら下ろす
この5つの手順で肩の筋肉を鍛えることができます。
回数は10回、セット数は2セットを目標に頑張りましょう。
アーノルドプレスは、肩の筋肉痛を起こしやすく、成長を実感できるとても良い種目です。
これから細マッチョの肩をつくりたい人、他の種目では肩に効いている感じがしない人は、今日からチャレンジしてください。
細マッチョは肩を発達させてこそ輝き出す
まとめとして、細マッチョは肩が大きくなってこそ真価を発揮するということをお伝えします。
やはり、肩が小さいとかっこいい身体とは言えないと思います。
なぜなら、服を着るときに肩がしぼんでダサくなるから。
もし、いつでも細マッチョとして憧れる身体が欲しいなら、肩をしっかり鍛える必要があるのではないでしょうか。
胸や腕、腹筋も大事ですが、肩を鍛えてこそ真の細マッチョと言えます。
この記事で紹介したトレーニングを頑張り、プロテインを飲んでおけば、間違いなく肩は成長します。
逆に筋肉のもとであるプロテインが足りなければ、筋肉が分解されて、全く大きくなりません。
トレーニングとプロテインを忘れずに頑張っていきましょう。
そうすれば、あなたも細マッチョとして輝き出すと思います。
僕も肩トレがんばります。