- 腹筋ローラーとドラゴンフラッグはどっちが効率的なんだろ?
- それぞれの特徴と方法は?
- 腹筋を割るためのポイントは?
このような疑問を持つ方は最後までご覧ください。
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者はシックスパックを持つ細マッチョ
腹筋ローラーとドラゴンフラッグはどっちが優秀?
結論から言います。
腹筋ローラーとドラゴンフラッグのどっちが優秀と聞かれたら、
- 私は迷わず腹筋ローラー(アブローラー)と主張します
なぜなら、腹筋ローラーで腹筋を割ったからです。
アブローラー歴3年以上になりますが、数回数セットを一定期間続けるだけで、腹筋がバキバキになる種目は他にないと思います。
なお、効果があらわれる期間については、下記で説明しています。
とはいうものの、ドラゴンフラッグも効率的に鍛えられる非常に良い種目です。
そこで、腹筋ローラーとドラゴンフラッグの特徴を深堀りしてみます。
腹筋ローラーを頑張ればバキバキになる
腹筋ローラーの特徴は大きく3つあります。
- 1つ目は、腹筋ローラーを頑張れば結果が出ること
これは私自身が腹筋を割った経験から言えます。
さらに、筋トレ系YouTuberの方がアブローラーを使用して腹筋を強化するシーンも見かけます。
つまり、腹筋ローラーは腹筋に強烈な効果をもたらすというわけです。
- 2つ目は、筋トレ初心者の方でも続けやすいこと
腹筋ローラーは、筋肉に自信がなくてもできます。
その理由は、アブローラーを転がせなかった私でも継続できたから。
過去に陸上部に所属して運動経験はあったものの、特別な結果を出したわけではないので、ごく普通の一般男性であり筋トレ初心者でした。
そんな状態からでも、諦めずに腹筋ローラーに挑み続けてシックスパックを手に入れたのです。
これもアブローラーがシンプルな動きであると同時に、効率的に腹筋を刺激できる種目だからだと思います。
なので、筋トレの経験が少ない方は腹筋ローラーを頑張ることをおすすめします。
- 3つ目は、動きのバリエーションが豊富だということ
腹筋ローラーはやり方次第で、動作に変化を加えられます。
つまり、初心者から上級者まで対応できる種目なのです。
動きは単純ですが、アレンジをつけてトレーニングできるので、筋トレ歴に関係なく効果的に腹筋を発達させることが可能になります。
まとめると個人的には、
- 腹筋を割るならアブローラーかなと思います
もちろん、器具が必要になりますので、多少の出費も嫌な方にはおすすめしません。
とはいえ、1000円以下で購入できる腹筋ローラーもありますので、そこまで痛手ではないかもしれません。
手軽に身体を変化できる腹筋ローラーを、この機会に始めましょう。
なお、初心者の方におすすめの腹筋ローラーは下記で解説しています。
ドラゴンフラッグは道具を使わないで刺激できる
次にドラゴンフラッグの特徴です。
- ドラゴンフラッグは、器具を使用しないで腹筋を強化できる種目になります
身体を仰向け、上体を固定できるところは必要ですが、特別に器具を用意しなくてもトレーニングできるのです。
つまり、ドラゴンフラッグは場所に関係なく、腹筋を鍛えられるというわけです。
ジムではもちろん、家や職場、学校など、自分の裁量で運動できるので、スキマ時間を有効活用しやすい種目と言えます。
ただし、
- 動作が難しいという欠点があります
主観的な意見になりますが、腹筋ローラーよりもドラゴンフラッグのほうが難易度が高いです。
ドラゴンフラッグは、ベンチを掴んで上体を固定しないといけないため、腹筋に意識を向けにくいと思います。
なので、筋トレ初心者の方がドラゴンフラッグをしても、腹筋に効かず他の部位に刺激が入るかもしれません。
ただ、試行回数を増やせば慣れてくると思いますので、そこまで心配はいらないでしょう。
ドラゴンフラッグを取り入れている方も多いですので、腹筋の種目として優れているのは間違いないです。
どっちもして判断する
腹筋ローラーとドラゴンフラッグの特徴を説明しました。
これから私が言えるのは、
- まずはどっちもしてみてください
ということです。
その理由は、両方しないと良し悪しが分からないからです。
私の場合、ドラゴンフラッグは苦手で、腹筋ローラーは得意でした。
もしかしたら、逆の結果になる方もいるでしょう。
このように、人によって相性がありますので、
- どっちもチャレンジして行う種目を決めてください
もちろん、最短で腹筋を割ろうとするなら、2つとも続けることが重要です。
しかし、ハードルを上げすぎると挫折してしまうので、初心者の方は1つの種目に集中しましょう。
まとめると、まずは両方に挑戦して、難易度や続けやすさをもとに、どちらか一方を極めてみてください。
腹筋ローラーとドラゴンフラッグの方法とポイント
それでは、実際に腹筋ローラーとドラゴンフラッグを行ってみます。
腹筋種目の中で、腹筋ローラーとドラゴンフラッグは比較的難しいほうですので、無理だけはしないでください。
身体の状態に注意を払いつつ、トレーニングしていきましょう。
腹筋ローラーとドラゴンフラッグのプログラム
まずは、腹筋ローラーのトレーニングメニューを解説します。
筋トレの経験が少ない方でも取り組みやくしていますので、ぜひ参考にしてください。
- 腹筋ローラーを手に持ち、膝をつける
- 背中を極限まで丸めて、前に転がす
- 限界まで伸ばしたら引く
このような動作を膝コロといいます。
膝コロを1回を目標に頑張りましょう。
1回以上できるのであれば、10回くらいの回数をこなしましょう。
もしかしたら、昔の私のように膝コロができない方もいるかもしれません。
- その際は壁を利用して頑張ってみてください
そうすれば徐々にできるようになると思います。
なお、膝コロのやり方やできないときの対処法は、それぞれ下記で解説しています。
続いて、ドラゴンフラッグの方法について解説します。
膝コロと比べると難しいのですので、気をつけて頑張りましょう。
- 身体を仰向けにできる場所を探して寝る
- ベンチの縁を掴んで、上体を固める
- 足と腰を浮かせる
- 腰を上げたまま、ゆっくり足を下げる
- 限界がきたら、足を上げる
こちらもまずは1回頑張りましょう。
厳しいなら、膝コロで基本的な筋力をつけて、再度ドラゴンフラッグに挑戦してみましょう。
ドラゴンフラッグが10回できれば、上級者の仲間入り、腹筋も発達していると思います。
腹筋ローラーとドラゴンフラッグの目安
次に、腹筋ローラーとドラゴンフラッグのポイントを紹介します。
ポイントは大きく分けて2つあります。
- 1つ目は、回数
まずは10回を目標にしてください。
というのも、筋肉が発達しやすいと言われているからです。
低回数でも大きくなると思いますが、腹筋に関しては10回以上すると効果的だと考えます。
そして、可能であれば10回2セット頑張りましょう。十分に追い込めると思います。
- 2つ目は、頻度
頻度は、毎日が理想的です。
なぜなら、筋肉を鍛える機会を多く設けるため。
腹筋は1日経てば回復すると言われていますので、毎日しても問題ありません。
実際に私も腹筋ローラーを連続で行っていました。
- しかし、筋肉痛があるときは休んでください
ドラゴンフラッグや腹筋ローラーは負荷が高いですので、痛みが発生する可能性があります。
筋肉が成長している証拠であるため、トレーニングで負荷をかけずに休むことに専念してください。
治り次第、腹筋ローラーやドラゴンフラッグを頑張りましょう。
腹筋ローラーとドラゴンフラッグのどっちかを頑張ろう
今回は腹筋ローラーとドラゴンフラッグのどっちが優秀なのかを考察しました。
個人的には腹筋ローラーを推奨しますが、ドラゴンフラッグも良い種目ですので、両方を試して判断するようにしてみてください。
どっちでも腹筋が鍛えられるのは間違いない
結局のところ、
- 腹筋を割りたいなら正しい方向性で続けるしかありません
手段として、腹筋ローラーとドラゴンフラッグのどっちも素晴らしいですので、後は継続するのみです。
途中で挫折しないためには、
- 無理をしないことが重要です
そして筋トレは、長くコツコツと頑張るほうが結果がでます。
もちろん、最初に張り切ることも大事ですが、後でやめてしまうと身体は変化しません。
なので、自分のできる範囲で腹筋ローラーやドラゴンフラッグを続けていきましょう。
そうすれば自然と腹筋が割れてくると思います。
筋トレの前後にプロテインを摂取
身体を変えるためのポイントとして、
- 腹筋ローラーやドラゴンフラッグの前後にプロテインを摂取してください
プロテインは筋肉の材料になるタンパク質ですので、身体づくりをしたい方には必須のものになります。
効率的に変化させたいなら、栄養を満たした状態で筋トレを頑張りましょう。
プロテインのおすすめについては、下記で解説しています。
本気で身体を変えるならパーソナルジムに行く
本気で身体を変えたい場合は、腹筋ローラーやドラゴンフラッグの他に、
- パーソナルジムでの筋トレをおすすめします
なぜなら、そのほうが効果的だから。
腹筋ローラーやドラゴンフラッグも素晴らしい種目ですが、あくまで腹筋がメインになります。
他の部位も大きく発達させたいなら、別の筋トレもやるべきです。
- そこで有効になるのがパーソナルジムです
ジムには身体づくりに詳しい方がいますので、自分にあったプログラムや筋トレの種目を聞くことが可能になります。
また、一人だと遠回りして挫折するかもしれないですが、チームでなら高い壁も乗り越えることができるのです。
そのため、今年こそは最高の身体を手に入れたい方は、パーソナルジムがおすすめです。
スタートダッシュを決めて、自信をつけましょう。