この悩みを解決していきます。
腹筋ローラーで膝が痛いと思うのは、正しいことです。
— Yuki Bodymake Blog (@Yuki_Bodymake) October 16, 2020
なぜから、膝の骨が床にあたるから。
ごく当たり前のことを言っていますが、基本に立ち返ることは大切です。
膝の痛みを回避したいなら、膝の骨と床の接触を減らす必要があります。
その方法が数種類あるので、ブログでくわしく解説します😎
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者は、腹筋ローラーを極め、バキバキの腹筋をつくった細マッチョ
必須の腹筋ローラーとヨガマットを紹介しておきます。
腹筋ローラーで「膝が痛い」のは正しい
まず、腹筋ローラーで膝が痛いのは正しいという話をします。
なぜなら、膝の骨が床にあたるから。
膝と手で身体を支えている
膝が痛いと悩みを抱えている人のほとんどが、筋トレの経験が少ない人だと思います。
おそらく、腹筋ローラーをするとしたら、「膝コロ」から始めているのではないでしょうか。
膝コロの体勢をイメージすると良いのですが、床に膝をつけ、手に腹筋ローラーを持って転がしますよね。
- このとき重力に対して身体が倒れないように、筋肉で力を出したり、骨でバランスをとるのです
つまり、膝コロでは、膝の骨で身体を支えようとして負荷がかかり、痛みが発生するというわけです。
体重が重い人ほど膝が痛くなる
そして、体重の重さも膝の痛みに関係してきます。
腹筋ローラーのフォームを思いだすと、膝と手を使って身体を支えています。
言い換えると、体重を数少ない部位で押しつぶされないように耐えているのです。
つまり、体重が重い人ほど、膝への負担が増して痛みが増すというわけです。
まとめると、膝と床が接触すると痛むのは当たり前で、傾向として、体重が重い人ほど膝が痛いと感じるのだと思います。
腹筋ローラーで「膝が痛い」ときに絶対やるべきこと
腹筋ローラーを頑張ってる中で、膝の痛みがあると、やる気が削がれたり、集中力が途切れてしまうかもしれません。
そうなるのはもったいないので、「膝が痛い」ときに絶対にやるべきことを5つ紹介します。
実践しやすい順番になっていますので、ぜひ取り入れてみてください。
- 畳の上で転がす
- マットを敷く
- 足につけるタイプでトレーニングする
- 立ちコロをする
- 体重を減らす
今回の記事を動画でも解説していますので、あわせてご覧いただけると参考になると思います。
①畳の上で転がす
まず、場所を変えてやってみるということです。
おそらく、フローリングの上で腹筋ローラーをしている人が多いと思います。
もし、家に畳のあるスペースがあるなら、そちらで腹筋ローラーをしましょう。
畳はフローリングみたいにカチカチしておらず、押せば沈みこむような感覚があります。
畳のほうが柔らかいので、膝への負担が減ります。その結果、膝の痛みは解消されます。
②マットを敷く
直で、フローリングに膝をつけて腹筋ローラーをすると、膝への負担が大きいです。
なぜなら、フローリングは硬いから。
硬ければ硬いほど、骨への負担が増え、痛みが発生しやすいというわけです。
痛みを軽減させたいなら、ヨガマットの活用をおすすめします。
また、持ち運びもしやすいので、どこでも活用できます。
膝が痛いなら、ヨガマットを用意しましょう。
③足につけるタイプでトレーニングする
実は、足につけるタイプの腹筋ローラーがあるって知っていましたか。
これでトレーニングをすれば、膝の痛みを防いでくれます。
おすすめは上記の腹筋ローラーです。
足につけてトレーニングできて、通常の使い方もできます。
トレーニングの幅が広がりますし、痛みの予防にもなるので、一つは持っておきたいです。
こちらの腹筋ローラーの詳細は下記でまとめていますので、あわせてご覧ください。
④立ちコロをする
難易度は上がると思いますが、立ちコロに挑戦するのもいいかもしれません。
膝と床が接触して痛いのであれば、立って腹筋ローラーをすれば解決するというわけです。
これまで紹介したものだと難しい場合は、立ちコロをしてみましょう。
立ちコロへのステップアップは以下の記事で触れています。
⑤体重を減らす
最終手段は、体重を減らすことです。
体重が重いために、膝が痛い可能性があります。
- それは、ダイエットをすれば解決できるかもしれません
ダイエットは、筋トレも大事ですが、食事管理がさらに重要になります。
いくら筋トレを頑張ったとしても、食べる量が多すぎて1日の消費カロリーを超えてしまうと、痩せることはないのです。
極端に制限する必要はないですが、一定のラインがありますので、そこを守りつつダイエットを成功させて、膝の痛みを解消しましよう。
痩せるための食事の方法は下記でくわしく解説していますので、参考にしてください。
膝の痛みを回避して腹筋ローラーをする
最後に伝えたいことがあります。
腹筋ローラーで膝が痛いのは素晴らしい
まず、腹筋ローラーで膝が痛いのは素晴らしいということです。
なぜなら、痛みを感じるまで挑戦しているから。
ぶっちゃけ、ほとんどの人が買っただけで満足したり、ほんの少しだけやって途中で挫折します。
- 膝が痛いと感じているのは、その段階を乗り越えて続けているからなのです
そして、痛みの原因を解決して、これからも頑張っていこうとしている姿はとても素晴らしいです。
壁を乗り越えたら腹筋が割れてくる
膝が痛くなるのも一つの壁です。
今回紹介した方法を使って乗りこえることで、あなたの理想の姿に近づくと思います。
もしかしたら、今後さらに大きな壁が立ちふさがるかもしれません。
それでも、あなたの挑戦する勇気があれば、現状打破できるのは間違いないです。
あなたが持つ「困難を打ち破る力」を大切に腹筋を割っていきましょう。