こういう悩みを解決します。
腹筋ローラーで呼吸法、呼吸の仕方がわからず、うまく転がせてない人いませんか?
— Yuki Bodymake Blog (@Yuki_Bodymake) October 22, 2020
スムーズに行うための呼吸法はとてもシンプルです。
腹筋ローラーを押すとき→息を吸う
腹筋ローラーを引くとき→息を吐く
息継ぎはマジで重要ですので、参考にしてください。
詳細は、動画付きでブログで解説😎
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者は腹筋ローラーを極め、バキバキの腹筋を持つ細マッチョ
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腹筋ローラーでの呼吸の重要性
まず、腹筋ローラー(アブローラー)をするとき、呼吸法はかなり重要です。
なぜなら、スムーズに腹筋ローラーを転がせるようになるから。
正しい息継ぎを学ぶことで、難易度の高いアブローラーをできるようになったり、腹筋にうまく効かせるようになれるのです。
トレーニングの安全性が上がる
また、腹筋ローラーの呼吸法は、安全性の確保にもつながります。
呼吸の仕方がうまくできると、
- 急激な血圧上昇を防ぎ、酸欠状態にならずにすむのです
ダメな例として、動作を始める前に息を吸ってとめ、動作後に息をはく。
みたいな感じだと、
動作中に酸素が入ってこないので、酸欠になったり、脳の血圧がぶち上がります。
その結果、フラフラしてしてしまい、最悪の場合だと、血管がきれてぶっ倒れてしまいます。
この状態になると腹筋ローラーどころではないので、きちんと呼吸の仕方を身につけて安全にトレーニングする必要があるのです。
次の章では、アブローラーをするときの正しい呼吸法を解説します。
【これで解決】腹筋ローラーの呼吸法【動画あります】
腹筋ローラーの正しい呼吸法は次の通り。
- 腹筋ローラーを押すとき→息を吸う
- 腹筋ローラーを引くとき→息を吐く
こんな感じ。
フラフラしてしまう人はこれが逆になっていることが多いです。
動作中に正しい呼吸を意識をするのは、はじめは難しいかもしれません。ですが、慣れるといつもより多くの回数ができたり、フラつきもなくせますので絶対に身につけるべきです。
動画も撮影しましたので、あわせてご覧いただけると参考になると思います。
腹筋ローラーを押すときは息を吸う
アブローラーを押すときは、筋肉が伸びます。
この動作中に、鼻、口でゆっくり息を吸っていきます。伸びきったときに、息をマックスで吸いきった状態が理想形。
写真でみると、
この動作中に息を吸い、最後の状態で吸い切ってください。
最初は動作と呼吸が合わないかもですが、慣れてくるとスムーズにいけるようになります。
腹筋ローラーを引くときは息を吐く
アブローラーを引くときは、筋肉が縮みます。
吸い切った息を鼻や口でゆっくり吐いていきます。引ききったときに、息を吐ききった状態が理想形。
写真でみると、
引いているときに息を吐きながら、戻し終わりに息を吐き切ってください。
以上のような呼吸の仕方をすると、苦しくならずに腹筋ローラーをできると思うので、ぜひ取り入れてみてください。
また、腹筋ローラーの使い方については、【腹筋ローラーの極意】絶対に腹筋に効かせる使い方【シックスパックの僕が解説】で触れていますのであわせてどうぞ。
腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろう
最後に、腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろうという話をします。
続けると腹筋は自然と割れる
おそらく、ここまで記事を見てくださっている方は、腹筋を割るという大きな目標があると思います。
それを達成するためにアブローラーを頑張っていて、呼吸法を調べていたのではないでしょうか。
そんなあなたに伝えたいことがあります。
- 本当に素晴らしいです
冗談ぬきに本心です。
なぜこう思ったのかというと、大半の人は壁にぶつかったら挫折していくからです。
普通の人は、途中で嫌になって勝手にやめていきます。それに対して、みなさんは呼吸の仕方がわからなくなっても、自力で調べて問題を解決しました。
この努力は決して裏切りません。そのまま継続してみましょう。
そうすれば、自然と腹筋は割れてきます。
いきなり劇的に変わることはないですが、
- コツコツと3ヶ月以上継続していれば間違いなく身体は変化するのです
なので、今回マスターした呼吸法を持って腹筋ローラーを転がし続けましょう。
腹筋ローラーで腹筋を割る期間については、腹筋ローラーの効果があらわれる期間【女性も同じです】で解説していますので、あわせてご覧ください。
タンパク質を積極的にとる
また、腹筋ローラーを頑張るとともに、タンパク質も積極的にとりましょう。
筋肉はタンパク質なので不足してしまうと、トレーニングの効果があまり発揮されません。
- つまり、正しい呼吸法で腹筋ローラーをしても、なかなか腹筋が割れない可能性があるのです
筋トレを頑張っているけど、身体が変化しない人は、だいたい栄養が足りていない場合が多いです。
努力が水の泡になるのを防ぐためにも、タンパク質をしっかり摂りましょう。
おすすめの食事方法については下記で解説していますので、参考にしてください。
もし、忙しくて食べる暇がない人は、プロテインを活用しましょう。水に溶かすだけなので簡単にタンパク質を摂取できます。
心が折れそうならジムを利用する
腹筋ローラーをしていると、呼吸法にせよ、いろんな壁がでてきます。
自力で解決できるものもあれば、中にはできないものもあるでしょう。困難に直面したらどうすればいいか分からなくなり、挫折しそうになるかもしれません。
- もし、心が折れそうになったら、ジムを利用することをおすすめします
なぜなら、トレーナーに悩みを相談できて、短時間で疑問を解消できるから。
気持ちがスッキリしますので、モチベーションも維持しやすいも大きなメリットです。
身体は続けないことには変わりませんので、心が折れそうになったらジムにいきましょう。
まとめ
本記事のまとめです。
- 腹筋ローラーでの呼吸の重要性 スムーズに腹筋ローラーを転がせるようになる
- 腹筋ローラーの呼吸法 腹筋ローラーを押すとき→息を吸う
- 腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろう タンパク質を摂取しながら3ヶ月以上続ける
トレーニングの安全性が上がる
腹筋ローラーを引くとき→息を吐く
心が折れそうならジムに行く
今回は、アブローラーの正しい呼吸法を解説しました。
スムーズに呼吸ができるようになり、前より回数をこなせると思います。
タンパク質をとりつつ、継続していきましょう。
以上です。