【これで解決】腹筋ローラーの呼吸法【動画あります】

腹筋ローラー
腹筋ローラーの呼吸法が知りたい人
「腹筋ローラーってきつすぎるわ。なんか全然呼吸できない。スムーズにできるような呼吸法を教えてください。

こういう悩みを解決します。

本記事の内容

本記事の信頼性

  • 筆者は腹筋ローラーを極め、バキバキの腹筋を持つ細マッチョ

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腹筋ローラーでの呼吸の重要性

まず、腹筋ローラー(アブローラー)をするとき、呼吸法はかなり重要です。

なぜなら、スムーズに腹筋ローラーを転がせるようになるから。

正しい息継ぎを学ぶことで、難易度の高いアブローラーをできるようになったり、腹筋にうまく効かせるようになれるのです。

トレーニングの安全性が上がる

また、腹筋ローラーの呼吸法は、安全性の確保にもつながります。

呼吸の仕方がうまくできると、

  • 急激な血圧上昇を防ぎ、酸欠状態にならずにすむのです

ダメな例として、動作を始める前に息を吸ってとめ、動作後に息をはく。

みたいな感じだと、

動作中に酸素が入ってこないので、酸欠になったり、脳の血圧がぶち上がります。

その結果、フラフラしてしてしまい、最悪の場合だと、血管がきれてぶっ倒れてしまいます。

この状態になると腹筋ローラーどころではないので、きちんと呼吸の仕方を身につけて安全にトレーニングする必要があるのです。

次の章では、アブローラーをするときの正しい呼吸法を解説します。

【これで解決】腹筋ローラーの呼吸法【動画あります】

腹筋ローラーの正しい呼吸法は次の通り。

  • 腹筋ローラーを押すとき→息を吸う
  • 腹筋ローラーを引くとき→息を吐く

こんな感じ。

フラフラしてしまう人はこれが逆になっていることが多いです。

動作中に正しい呼吸を意識をするのは、はじめは難しいかもしれません。ですが、慣れるといつもより多くの回数ができたり、フラつきもなくせますので絶対に身につけるべきです。

動画も撮影しましたので、あわせてご覧いただけると参考になると思います。

腹筋ローラーを押すときは息を吸う

アブローラーを押すときは、筋肉が伸びます。

この動作中に、鼻、口でゆっくり息を吸っていきます。伸びきったときに、息をマックスで吸いきった状態が理想形。

写真でみると、

この動作中に息を吸い、最後の状態で吸い切ってください。

最初は動作と呼吸が合わないかもですが、慣れてくるとスムーズにいけるようになります。

腹筋ローラーを引くときは息を吐く

アブローラーを引くときは、筋肉が縮みます。

吸い切った息を鼻や口でゆっくり吐いていきます。引ききったときに、息を吐ききった状態が理想形。

写真でみると、

引いているときに息を吐きながら、戻し終わりに息を吐き切ってください。

以上のような呼吸の仕方をすると、苦しくならずに腹筋ローラーをできると思うので、ぜひ取り入れてみてください。

また、腹筋ローラーの使い方については、【腹筋ローラーの極意】絶対に腹筋に効かせる使い方【シックスパックの僕が解説】で触れていますのであわせてどうぞ。

腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろう

最後に、腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろうという話をします。

続けると腹筋は自然と割れる

おそらく、ここまで記事を見てくださっている方は、腹筋を割るという大きな目標があると思います。

それを達成するためにアブローラーを頑張っていて、呼吸法を調べていたのではないでしょうか。

そんなあなたに伝えたいことがあります。

  • 本当に素晴らしいです

冗談ぬきに本心です。

なぜこう思ったのかというと、大半の人は壁にぶつかったら挫折していくからです。

普通の人は、途中で嫌になって勝手にやめていきます。それに対して、みなさんは呼吸の仕方がわからなくなっても、自力で調べて問題を解決しました。

この努力は決して裏切りません。そのまま継続してみましょう。

そうすれば、自然と腹筋は割れてきます。

いきなり劇的に変わることはないですが、

  • コツコツと3ヶ月以上継続していれば間違いなく身体は変化するのです

なので、今回マスターした呼吸法を持って腹筋ローラーを転がし続けましょう。

腹筋ローラーで腹筋を割る期間については、腹筋ローラーの効果があらわれる期間【女性も同じです】で解説していますので、あわせてご覧ください。

タンパク質を積極的にとる

また、腹筋ローラーを頑張るとともに、タンパク質も積極的にとりましょう。

筋肉はタンパク質なので不足してしまうと、トレーニングの効果があまり発揮されません。

  • つまり、正しい呼吸法で腹筋ローラーをしても、なかなか腹筋が割れない可能性があるのです

筋トレを頑張っているけど、身体が変化しない人は、だいたい栄養が足りていない場合が多いです。

努力が水の泡になるのを防ぐためにも、タンパク質をしっかり摂りましょう。

おすすめの食事方法については下記で解説していますので、参考にしてください。

細マッチョの食事メニューと奥義を解説【コンビニ飯もある】

もし、忙しくて食べる暇がない人は、プロテインを活用しましょう。水に溶かすだけなので簡単にタンパク質を摂取できます。

細マッチョに「プロテインはいらない」は嘘

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心が折れそうならジムを利用する

腹筋ローラーをしていると、呼吸法にせよ、いろんな壁がでてきます。

自力で解決できるものもあれば、中にはできないものもあるでしょう。困難に直面したらどうすればいいか分からなくなり、挫折しそうになるかもしれません。

  • もし、心が折れそうになったら、ジムを利用することをおすすめします

なぜなら、トレーナーに悩みを相談できて、短時間で疑問を解消できるから。

気持ちがスッキリしますので、モチベーションも維持しやすいも大きなメリットです。

身体は続けないことには変わりませんので、心が折れそうになったらジムにいきましょう。

細マッチョの僕がおすすめパーソナルジム3つを比較

まとめ

本記事のまとめです。

  • 腹筋ローラーでの呼吸の重要性
  • スムーズに腹筋ローラーを転がせるようになる
    トレーニングの安全性が上がる
  • 腹筋ローラーの呼吸法
  • 腹筋ローラーを押すとき→息を吸う
    腹筋ローラーを引くとき→息を吐く
  • 腹筋ローラーの呼吸法を制して腹筋を割ろう
  • タンパク質を摂取しながら3ヶ月以上続ける
    心が折れそうならジムに行く

今回は、アブローラーの正しい呼吸法を解説しました。

スムーズに呼吸ができるようになり、前より回数をこなせると思います。

タンパク質をとりつつ、継続していきましょう。

以上です。

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