- 腹筋ローラーとレッグレイズではどちらが効率的？
- 腹筋ローラーとレッグレイズの違いは？
- 腹筋を割るためにおすすめの方法が知りたい
このような疑問を持つ方は最後までご覧ください。
目次
本記事の信頼性
- 当記事の執筆者は腹筋が割れている細マッチョ
推奨品は上記です。参考にしてみてください。
腹筋ローラーとレッグレイズではどっちが鍛えられる？
結論から書きます。
腹筋ローラー（アブローラー）のほうが、腹筋を鍛えられます。
なぜなら、私は腹筋ローラーを続けることで腹筋を割ったから。
言い換えると、腹筋に強烈な刺激を与え続けることができたため、身体が変化したというわけです。
なので個人の意見としては、
- アブローラーの方が腹筋を鍛えるのに適している
と考えています。
とはいえ、レッグレイズも腹筋を強化できる種目として有名です。
有名であるということは、初心者でも取り組みやすいという証でもあります。
そこで今回は腹筋ローラーとレッグレイズの特徴を深堀りしていきたいと思います。
腹筋ローラーは腹筋を割るのに最適の種目
冒頭でもお伝えしましたが、腹筋ローラーは腹筋を割るのに最適な種目です。
その理由を論理的に解説したいと思います。
まず腹筋ローラーは、腹筋の可動域を最大限にとれるということがあります。
- 可動域とは、腹筋が伸び縮みできる範囲
をイメージしてください。
この範囲が大きいと筋肉は発達しやすいと言われています。
腹筋ローラーは、押すと引くの2動作で完結します。
これらの動きを分解してみると、
- 押す→腹筋が伸びる
- 引く→腹筋が縮む
腹筋ローラーの場合、手を伸ばせる限界まで押すことで、自動的に腹筋の可動域を最大限とれます。
つまり、アブローラーは筋肉の発達しやすい動作であるため、腹筋が割れやすいと言えるのです。
もう一つの理由は、筋肉が伸びたときに強烈な負荷をかけられるからです。
筋肉は伸びているときに力を発揮しやすいため、その際に強い刺激を与えると筋肉は大きくなりやすいと言われています。
腹筋ローラーだと、押す動作が力を出しやすい動きです。
そのとき体重分の負荷が一気に腹筋にかかりますので、筋肉の発達に良いと言えます。
以上のことから、腹筋ローラーは腹筋を割るのに最適な種目なのです。
レッグレイズは手軽に腹筋を強化できる種目
続いて、レッグレイズの特徴について見ていきます。
レッグレイズは何と言っても、
- 道具を使うことなく腹筋を強化できる
のが素晴らしいです。
地面に寝そべる環境があれば、場所を問わず腹筋を鍛えることができます。
足上げ腹筋とも言われるレッグレイズは腹筋の下側に負荷をかけやすく、刺激も程よいですので、初心者の方でも始めやすいのも高評価になります。
腹筋が割れるほどの刺激があるかと言われると、正直なところ微妙ですが、腹筋を強化できるのは間違いありません。
筋肉をつけていけば、ハンギングレッグレイズという足上げ腹筋の上位種目にも挑戦できますので、レッグレイズを頑張るのも得策です。
まとめると、レッグレイズは筋トレを始めたい方が取り組みやすい腹筋の種目と言えます。
どちらも試してみて適性を判断
これまで解説してきた通り、どちらにも良いところがありますので、一度試してみて適性を判断すると良いと思います。
これまで運動の経験がほとんどないという方は、レッグレイズから始めてみるのがいいでしょう。
反対に運動部に所属したことがあり筋肉に少し自信があるという方は、先に腹筋ローラーに挑戦するのもいいかもしれません。
もしアブローラーが厳しいのであれば、レッグレイズで腹筋を強化したあとに再度取り組むとスムーズにいけると思います。
腹筋を割るという最終的な目標を達成するためにも、腹筋ローラーとレッグレイズを頑張ってみましょう。
【初心者OK】腹筋ローラーとレッグレイズの方法
実践編として、腹筋ローラーとレッグレイズの方法について解説したいと思います。
筋トレ初心者の方に向けたプログラムを作成しましたので、ぜひ参考にしてください。
なお、おすすめの腹筋ローラーは下記です。
腹筋ローラーのトレーニングメニュー
最初に腹筋ローラーのプログラムを紹介します。
そのメニューとは、膝コロです。
運動経験があり筋肉がある方は、挑戦してみてください。
- 腹筋ローラーを両手で持つ
- 膝とアブローラーを地面につける
- 身体を丸める
- できるところまで押す
- バランスに気をつけて引く
手順は上記の通りです。
まずは1回クリアできるように頑張りましょう。
達成できたら徐々に回数を刻んでみてください。
なお、腹筋ローラーの使い方については、腹筋ローラーの正しいやり方・使い方・フォームのまとめ【初心者・女性は必見】で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
レッグレイズのトレーニングメニュー
次にレッグレイズのプログラムです。
筋肉に自信のない方は、こちらにチャレンジしてみましょう。
- 仰向けになる
- 身体が直角になるように足をあげる
- 足を地面にむかってゆっくり下ろす
- 地面にスレスレの位置まできたら一瞬とめる
- 再度直角の体勢になるように足をあげる
レッグレイズは腹筋への負荷がほどよいですので、10回を目標に頑張ってみてください。
足を地面近くまで下ろすのが難しいのであれば、できるところまでで大丈夫です。
腹筋に刺激が入っているなら問題ありません。
腹筋ローラーとレッグレイズの注意点
それぞれの種目を頑張るうえで、気をつけるべきことを解説します。
それは、
- 最初から追い込みすぎないこと
というのも、初心者の方は筋トレに不慣れであり、ストレスがかかりやすい状態だからです。
アブローラーをはじめとする筋トレは、身体にダメージを与える運動であります。
そのような動作を最初から頑張りまくると、身体が悲鳴をあげてしまいます。
筋トレ中級者以上ですら筋肉に痛みがきますので、初心者なら耐えきれないかもしれないのです。
もちろん頑張ること自体を否定はしません。
私がここで言いたいのは、
- 自分のキャパを大幅に超えるのは良くないということ
辞めてしまえば身体は変わりません。
コツコツ努力を続けたものが、自信のある姿を手に入れることができます。
無理をせずに頑張っていきましょう。
なお、腹筋ローラーで筋肉痛がきたときの対処法と適切な頻度については、下記の記事でふれています。
腹筋ローラーとレッグレイズを頑張って腹筋を割ろう
今回は、腹筋ローラーとレッグレイズのどちらが腹筋を鍛えられるかについて考察しました。
私の意見としては、アブローラーのほうが腹筋に刺激を与えられるので、腹筋を割りやすいのでないかと思っています。
ですので、ぜひ腹筋ローラーに挑戦してみてください。
とはいえ、レッグレイズもスキマ時間で腹筋を鍛えられる種目です。
運動の経験が少ない方は、まずはレッグレイズを頑張ってみるのがおすすめです。
筋トレに慣れてきたら、腹筋ローラーに移行してみましょう。
最後に、腹筋ローラーとレッグレイズを頑張る上で大切なポイントを2つ紹介します。
プロテインを飲んでトレーニング
1つめはプロテインをトレーニングの前後に飲むことです。
なぜなら、プロテインはタンパク質であり、筋肉が合成されやすい環境をつくってくれるから。
普段の食事ではタンパク質が不足しがちですので、それを補うのがプロテインなのです。
筋肉をつけて自信のある身体をゲットしたいなら、必須アイテムです。
おすすめのプロテインについては、【プロテイン】おすすめ最強ランキング【細マッチョの僕が厳選】で紹介しています。
効率よく身体を鍛えたいならパーソナルジム
2つめは、効率よく身体を変化させたいならパーソナルジムに行くことです。
カラダづくりに詳しいトレーナーがいますので、モチベーションを保ちつつ筋トレに励むことができます。
多少の出費はありますが、将来的なメリットを考えると出し惜しみする理由はありません。
今すぐに行動に移して、理想の自分を手に入れましょう。
