- 腹筋ローラーって音がうるさいの?
- 騒音にならないのかな?
- 音をださないような方法が知りたい
このような疑問を解決していきます。
腹筋ローラーを購入するか迷っている人、賃貸住みで音が気になっている方は当記事をご覧ください。
目次
当記事の信頼性
- 筆者は、腹筋ローラーで腹筋を鍛え上げた細マッチョ
筆者推奨の腹筋ローラーとヨガマットは上記です。
腹筋ローラーは音がうるさいのか?【騒音の対策3つ】
結論から申し上げると、音はうるさくないです。
ただ、腹筋ローラー(アブローラー)をすると音が出るのは間違いないです。
というのも、地面と接触して行う運動であるため。
摩擦がおこるので、音は発生します。
しかし、
- 騒音になるほどうるさいわけではありません
騒音レベルになるのは、腹筋ローラーの選び方や使い方などが適当である可能性が高いです。
そこで今回は、腹筋ローラーで騒音を防止する方法を3つ紹介します。
- 車輪が滑らかな腹筋ローラーを選ぶ
- 静かな動作を心がける
- トレーニングマットを敷く
それぞれ詳しく解説します。
騒音対策①:車輪が滑らかな腹筋ローラーを選ぶ
最初の騒音対策として、腹筋ローラーの選び方に注意しましょう。
音がうるさいのを防ぎたいなら、車輪が滑らかな腹筋ローラーを購入するべきです。
デコボコしているタイプと比べて、地面との摩擦が減るため音が出にくくなります。
筆者イチオシの音が静かな腹筋ローラーは下記になります。今回は一輪と二輪の2つを紹介します。
- 一輪は、効率的に腹筋を割りたい方向け
- 二輪は、挫折したくない初心者の方向け
となっています。
今の自分にあわせて選んでみてください。
腹筋ローラー自体を工夫すると、騒音対策になります。
騒音対策②:静かな動作を心がける
2つ目の対策として、腹筋ローラーの動作を静かに行うことが考えられます。
たとえば、
- 準備するときはガチャガチャさせない
- 腹筋ローラーをゆっくり地面につける
- スムーズな動きを意識する
などが考えられます。
腹筋ローラーを所定の位置におけば、準備に時間がかからないので余計な音がでなくなります。
また、筋トレをするときでも手荒に行うのではなく、テキパキとした動作をすると騒音が出にくいと思います。
自分の心がけ次第で音の発生は小さくできるため、工夫してトレーニングを行いましょう。
騒音対策③:トレーニングマットを敷く
最後は、腹筋ローラーの下にマットを敷く方法です。
確実に何もしないよりは音の響きを軽減できますので、
- 騒音対策を強化したい方は、トレーニングマットを準備しましょう
腹筋ローラーとセットでもっておきたいヨガマットは下記です。
身体の負担も減らせるため、一つ持っておくと便利ですよ。
収納ケース付きで、持ち運びしやすいところもグッドですね。
腹筋ローラーで騒音を防ぐためのプログラム【マンションとアパート向け】
続いて、腹筋ローラーを実際に使用する状況において、騒音を防ぐ方法を解説していきます。
特に賃貸マンションとアパートに住んでいる方には参考になると思います。
現在の段階にあわせて取り組めるトレーニングメニューを用意しました。
プログラムは2つです。
- 初心者はサイレント膝コロ
- 上級者はサイレント立ちコロ
上から順番に解説します。
初心者が騒音を防ぐ方法:サイレント膝コロ
まず、筋トレの経験が少ない方、筋肉に自信がない方向けのメニューです。
- 腹筋ローラーを用意する
- ローラーと膝をゆっくり地面につける
- 身体を丸めて静かに押して引く
これを繰り返します。
回数とセット数は、10回1セット以上を目標に頑張りましょう。
上級者が騒音を防ぐ方法:サイレント立ちコロ
次に、上級者向けのプログラムです。
膝をつけずに行うトレーニングになります。
全身の力を必要としますが、静かな動きを意識しましょう。
- 腹筋ローラーを準備する
- 足とお腹に力を入れる
- ローラーを地面に接地して、ゆっくり転がす
- 音を立てないように引く
目標は、10回2セット以上になります。
注意点として、難しい場合は無理をしないでください。
正直な話、サイレント立ちコロは難易度が高いです。
全体の筋力がないとクリアできませんので、厳しいと感じたらやめましょう。
- 腹筋ローラーは、安全を優先して続けることが大切です
クリアできないなら、膝コロを地道に繰り返して、立ちコロに挑戦すればいいのです。
そうすれば、いつかはできるようになります。
諦めずにトライしていきましょう。
音がうるさいと言われずに腹筋ローラーをしよう
最後にお伝えすることは、
- 腹筋ローラーは素晴らしいので、挑戦してほしいということです
私の原点であり、腹筋ローラーが土台となって身体が変化した経験をもっているため、間違いなく有効な方法だと思っています。
なので、音が気になって躊躇するのはもったいないです。
正直にお伝えすると、腹筋ローラーを使うとき、音をゼロにすることはできません。
とはいえ、今回紹介した騒音対策と方法を取り入れれば、
- 周囲に迷惑をかける可能性は少なくなるでしょう
ボディメイクを頑張りたい方は、ぜひ取り組んでみてください。
最後に、腹筋ローラーに取り組む上で大切なポイントを解説します。
静音を心がけて続ければ身体は変わる
まず1つ目は、
- できる日は必ず腹筋ローラーを転がすようにしてください
周りに配慮して音をださないように、忙しい中で筋トレをしないといけないと思いますが、可能であればやるべきです。
限界まで自分を追い込んで、それをひたすら繰り返しましょう。
ただし、筋肉に痛みがあるときは休んでもいいです。
- 筋肉痛は、筋肉が損傷をうけている証拠
軽いくらいならトレーニングをしても問題はないですが、動くだけで難しそうなら回復に専念するべきです。
痛みと向き合いつつ、腹筋ローラーを転がしていきましょう。
2つ目は、
- 3ヶ月以上頑張ってみるということ
腹筋ローラーは、中長期的に続けることで身体は変化していきます。
言い換えると、短期集中でやっても変わりにくいということです。
三日坊主でも全く筋肉がつかない訳ではないですが、見違えるようにはなりません。
自信のあるボディを手に入れたいのであれば、音に気をつけつつ3ヶ月以上やってみましょう。
筋肉は徐々に増えていきます。
3つ目は、
- プロテインを飲むようにするということ
プロテイン(タンパク質)は筋肉の構成要素ですので、積極的に身体を変えたいのであれば摂るべきです。
実際のところ、タンパク質は、現代人が不足しがちな栄養素です。
食事で目安量(体重×1g以上)を達成している方は、ほとんどいないでしょう。
そうなると腹筋ローラーをしても理想の身体に近づくのは難しくなります。
- そこで活躍するのがプロテイン
水に溶かして手軽に飲めますので、筋肉をつけて引き締まった身体を手に入れたいなら、チェックしてみてください。
音が気になるのであればパーソナルジムに行く
もし、ショートカットをして目標の身体をゲットしたいなら、パーソナルジムに行くべきです。
ジムに行けば家と比べて音に気をつける必要がないので、
- のびのびした気持ちで筋トレをすることができます
また、トレーナーと一緒に頑張ることになるため、トレーニングへの集中度も上がります。
さらに、モチベーションの維持もしやすいので、一人で頑張るよりも挫折しにくいと思います。
この機会に最高の身体を手に入れたい方は、腹筋ローラーと並行してジムで筋トレを頑張っていきましょう。