- 床やフローリングで腹筋ローラーしても大丈夫かな?
- 傷がつかないか気になる
- マットは必要なのかな?
以上の疑問をゴッソリ解決していきます。
本記事の内容
本記事の信頼性
- 筆者は、腹筋ローラーでシックスパックにした細マッチョ
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腹筋ローラーで床やフローリングは傷つかないのか?【マットが必要】
結論から言います。
腹筋ローラー(アブローラー)をすると、
- 床やフローリングに傷がつく可能性があります
というのも、腹筋ローラーは床やフローリングにつけて行う筋トレ種目だから。
当たり前の話かもしれません。
トレーニング中は、身体が倒れないように自然と力が入ります。
その状態で筋トレをするので、傷がつくかもしれないということです。
とはいえ、
- 傷が心配で腹筋ローラーをしないのはもったないと思います
そこで、床やフローリングが傷つかないための方法を解説します。
絶対に傷がつかないわけではないですが、ポイントをおさえれば軽減できると思いますので、参考にしてみてください。
方法は3つです。
- トレーニングマットの上で腹筋ローラーをする
- 身体の力を抜く
- 同じ箇所でトレーニングしない
それぞれ解説します。
トレーニングマットの上で腹筋ローラーをする
1つ目が、ヨガマットを敷いた上で腹筋ローラーをする方法です。
この手法を使うと、床やフローリングは傷つかない可能性が髙いです。
なぜなら、
- マットが緩衝の役割になるから
腹筋ローラーを直で床につけなくてよいので、安心感が増します。
なのでフローリングへの衝撃が心配な方は手に入れるべきです。
ヨガマットは、傷の防止以外にストレッチや他の筋トレ運動でも活躍します。
一つ持っていると色んな場面で重宝しますので、この機会にゲットしてみましょう。
私が使っているトレーニングマットとアブローラーを下記に貼ってますので、ぜひ参考にしてみてください。
身体の力を抜く
2つ目が、身体の力を抜いて腹筋ローラーをする技法です。
ある程度の力が入るのは仕方ないですが、過度に力を込めてしまうと床への衝撃が増えます。
そうなるとフローリングに傷がついてしまうかもしれません。
傷を防ぐために、
- 余計な力を抜いてアブローラーしましょう
初心者の方は筋肉や呼吸の使い方に慣れていないと思うので、初めは難しく感じるかもです。
それでも続けていけば習得できます。私もできるようになったので心配いりません。
徐々に慣れていきましょう。
なお、腹筋ローラーをするときの正しい呼吸の仕方については、下記で解説しています。
同じ箇所でトレーニングしない
3つ目の方法が、同じ箇所で繰り返しトレーニングをしないことです。
おそらく、みなさんにも筋トレをする際に所定の位置があると思います。
部屋の配置などから、腹筋ローラーをする場所が限られているのではないでしょうか。
現実的に考えて1つのスペースでアブローラーをするしかない方が多いと思います。
ただ床やフローリングへの影響を考えると、
- 同じ箇所を集中的に使うのは良くありません
衝撃が分散されないため、傷がつくかもしれないのです。
なので、腹筋ローラーをする際は、日によって違う所で転がしましょう。
少しずらすだけでも負担は減ると思います。
床やフローリングが傷つかないトレーニングメニュー
次に、床やフローリングが傷つかないトレーニングメニューを解説します。
もちろん、絶対に傷がつかないというわけではありません。
それでも何もしないよりは間違いなく良いです。
今回は初心者と上級者の方に向けたプログラムを2つ紹介します。
- 脱力膝コロ
- 脱力立ちコロ
順番に解説します。
初心者用の傷防止プログラム:脱力膝コロ
まずは、初心者用です。
そのメニュー名は、脱力膝コロ。
余計な力を抜いて膝コロを行います。
詳細は次の通り。
- ヨガマットを敷く
- その上に腹筋ローラーを置く
- ローラーを両手でつかむ
- 両膝をつけて腹筋以外の力を抜く
- 倒れないように押して引く
これを10回を目標に繰り返します。
筋トレに慣れていないときは、正しいフォームを意識することが最も大事です。
なので、回数をこなせなくても心配ありません。
まずは1回を完璧に頑張りましょう。そうすれば自然と伸びていきます。
なお、腹筋ローラーの使い方と適切な回数については以下の記事で触れています。
上級者用の傷防止プログラム:脱力立ちコロ
続いて上級者用のメニューです。
脱力した状態で立って、腹筋ローラーを転がします。
高負荷の腹筋トレーニングになりますので、注意して取り組んでください。
無理だと思ったらすぐに膝をつけましょう。
それでは脱力立ちコロの方法を見ていきます。
- トレーニングマットを敷く
- 腹筋ローラーを準備する
- 膝をつけずにローラーを持つ
- 腹筋と足に力を入れる
- 可能な範囲まで押す
- バランスをとりながら引く
これをひたすら繰り返します。
目標は20回です。
脱力立ちコロを20回できれば腹筋が割れてくると思います。
その状態まで頑張ってみましょう。
繰り返しになりますが、安全第一に取り組んでください。
床やフローリングへの影響を考えつつ毎日転がす
では、どれくらいの頻度でいいのかを考えてみます。
床やフローリングへの負担があると思いますが、
- 毎日するべきです
なぜかというと、腹筋ローラーを習慣にするため。
何事もそうですが、継続しないと結果はでません。
言い換えると、自然とアブローラーができるようになれば腹筋が割れるということです。
そのために、腹筋ローラーを毎日してください。
ただし、
- 筋肉痛のときは休んでも大丈夫です
身体の回復に努めましょう。
元気になったら再開して腹筋を鍛えていきます。
腹筋ローラーを毎日やるべき理由と筋肉痛の対処法については下記で解説しています。
床やフローリングの傷を恐れず腹筋ローラーをしよう
腹筋ローラーは腹筋を割るには最適の種目ですので、絶対にやるべきです。
床やフローリングが傷つく可能性はあるかもですが、それを差し引いてもやってみてほしいと思います。
筆者は、腹筋ローラーを基礎として「かっこいい身体」を作っています。
腹筋ローラーの価値を読者のみなさまにも感じてほしいので、今回の記事を書きました。
最後に、腹筋ローラーで筋肉を鍛える上でのポイントを紹介します。
床やフローリングの傷に注意して続けてみる
まずは、3ヶ月以上続けてみるということです。
身体を変化させて腹筋を割りたいなら、これくらいの期間は見ておきましょう。
また、現在の自分にできる限界の刺激を筋肉に与えることが重要になります。
これらを意識して、床やフローリングが傷つかないように
- 脱力を心がけつつ腹筋ローラーを続けてみてください
長期的な目線を持ってアブローラーをすることで、腹筋は強化されていくのです。
腹筋ローラーで身体が変化する期間については、以下で詳細に紹介しています。
栄養補給もすることで身体は変わる
次におさえるべきは、栄養補給です。
シンプルにプロテイン(タンパク質)を摂取してください。
筋肉の源になりますので、
- 腹筋を割りたい人なら絶対に必要
タンパク質が不足すると、筋肉の分解がおきて腹筋ローラーをしているのに、筋肉がつかないことも考えられます。
そうならないために、アブローラーの前後にプロテインを飲むようにしましょう。
おすすめのプロテインについては以下で解説しています。
傷が心配ならトレーニングジムに行く
最後のポイントは、筋肉をつけて自信を持ちたいならパーソナルジムに行くべきだということです。
ジムにはトレーナーがいるので、最短で身体づくりができます。
また設備が整っているため、フローリングの傷やその他家で発生する心配事を気にせずに筋トレに励むことも可能です。
なので、今年こそボディメイクを成功させたい方はパーソナルジムにいきましょう。
筋肉をつけるのは早いほうがいいです。