- 腹筋ローラーで伊之助の身体になれるの?
- 最近、Twitterで話題になっていて気になる
- 私も真似してみたいけど、本当に実現可能なの?
このような疑問を解決する記事を執筆します。
目次
本記事の信頼性
- 筆者は、腹筋ローラーで伊之助ボディに近づいた男
なお、自宅で身体を変えたい方は、下記の5点を揃えた方が良いと思います。というのも、私自身がこれらをもっと早く揃えておくべきだったな、と痛感したからです。時間を損したくない方は参考にしてください。
- 腹筋ローラー:最強のシックスパックへ
- ぶら下がり健康器(懸垂マシン):大きな背中を手に入れたい方へ
- 10kgダンベル:筋肉を鍛えるのにマジで便利
- インクラインベンチ:持って損はしない筋トレ器具
- プロテイン :筋トレの効果を実感したい方へ
腹筋ローラーで伊之助ボディになれるのか【1日目が大切】
結論から言うと、腹筋ローラー(アブローラー)で伊之助の身体を目指せます。
というのも、実際に腹筋ローラーを続けて伊之助ボディをつくろうとしている人がいるからです。
Twitterで検索すると出てきますので、実際にご覧になってください。
すごい変化だと思います。1日目と365日目を比較すると全く違います。
伊之助のような、腹筋が割れて筋肉隆々のかっこいい身体です。
これを見ると、私もアブローラーに挑戦しようか、と考えている方もいるかもしれません。
あなたの背中を押すために、腹筋ローラーで伊之助ボディになれる理由を深堀りします。
- 実際になっている方がいる
- 筆者もシックスパックになった
- 腹筋ローラーは全体的に筋肉を発達できる
それぞれ解説します。
伊之助になれる理由:①実際になっている方がいる
1つ目の理由が、実際になっている方がいるからです。
先程も紹介しましたように、Twitterで実際に腹筋ローラーを続けている方がいます。
私が拝見した限り、休養が必要な場合を除き、継続できているようです。
どんな感じで腹筋ローラーのメニューを組んでいるかを見ると、膝コロや立ちコロを適宜行っているみたいですね。
回数も1日に50回や100回が多い感じがします。
実際に上記の回数を行っているとすると、かなりすごい筋肉の持ち主だと思います。
なぜなら、立ちコロを3日連続で100回以上行っている日があるからです。
腹筋ローラーには、
- 押すと引く
という動作があります。
この一連の動きを1回として、これを100回行うことの難易度は相当高いです。
これができるのは日本人で何%いるかというレベルだと思います。
それを3日連続で行っているんですよ。腹筋が断裂するくらいの痛みがあるはずなのに、それを超越して続けているんです。
立ちコロを100回できる人は日本で数%だと思いますが、これを3日続けられる人は数人だと推測します。
本当に行っているならマジですごいです。
それくらい行うと、腹筋ローラーで伊之助の身体に自然となれるということですね。
伊之助になれる理由:②筆者もシックスパックになった
2つ目の理由が、筆者も腹筋ローラーでシックスパックになったからです。
実は私もアブローラーを数年以上継続して、伊之助のような身体を手に入れたんですよ。
有名人ではないので注目されたことはありませんが、コツコツ頑張っていました。
どれくらい頑張っていたかと言うと、
- 毎日限界までアブローラー
限界まで腹筋ローラーを転がして、筋肉痛のときは休養していました。
このサイクルを数年以上続けたため、回数でみると数万回以上はアブローラーを転がしていると思います。
私の場合、1日目は膝コロもできないくらい筋肉が弱かったのですが、弱いなりに頑張っていたら、膝コロができるようになり、回数も増えていくようになりました。
それと並行してジムにいくようになり、マイペースで筋肉を発達させていったら、立ちコロもできるようになって、シックスパックの発達も加速していきました。
それくらい腹筋ローラーを頑張ると、伊之助のような身体になれるということです。
伊之助になれる理由:③腹筋ローラーは全体的に筋肉を発達できる
3つ目の理由は、腹筋ローラーは全体的に筋肉を発達できるからです。
繰り返しになりますが、アブローラーの動作は、押すと引く、の2つの動きがあります。
このときの腹筋に注目すると、
- 押す:腹筋が伸びる
- 引く:腹筋が縮む
上記のような感じになっています。
筋肉は伸び縮みを大きく取れると、発達しやすいという特徴があります。
腹筋ローラーは最大限に可動域(伸び縮みできる範囲)が取れ、そのときに自重分の負荷が腹筋にかかるため、刺激が入りやすいということです。
腹筋の他にも、腕や胸などの上半身の筋肉も動員するため、伊之助のようなイケてる身体を目指せます。
正直に話すと、腹筋はアブローラーでまかなえると思いますが、肩や腕などの筋肉は他の種目で補わないと筋肉隆々の身体は難しいかもしれません。
とはいえ、腹筋ローラーで腹筋をはじめ筋肉をバランス良く鍛えることができるため、伊之助に近づけます。
何事もそうかもしれませんが、1日目が肝心です。
私自身は本当に何もできませんでしたが、初日に頑張ろうと決意して、自分なりにアブローラーを継続したら伊之助のような身体になれました。
もし、あなたが今のままじゃ嫌だと感じているなら、今日から腹筋ローラーを転がしましょう。
腹筋ローラーで伊之助ボディになる方法
このパートでは、腹筋ローラーで伊之助ボディになれる方法を解説します。
初心者と中級者以上に分けて紹介しますので、現状に合わせてチョイスしてみてください。
初心者のメニュー:膝コロ
最初に初心者向けのメニューである膝コロを紹介します。
筋肉に自信のない方は、こちらのプログラムから始めてみましょう。
方法は下記の通り。
- 腹筋ローラーを持つ
- 腹筋ローラーと膝を地面につける
- 身体を丸める
- できるところまで押す
- 倒れないように引く
このような感じです。
まずは10回を目標にして頑張ってみてください。
これがクリアできたら、回数を増やしたり、中級者以上のメニューに挑戦してみましょう。
なお腹筋ローラーの詳しい使い方は、腹筋ローラーの正しいやり方・使い方・フォームのまとめ【初心者・女性は必見】で解説しています。
中級者以上のメニュー:立ちコロ
次に中級者以上のプログラムです。
立ちコロというメニューを提案します。
難易度は高いですが、これができると筋肉の発達が加速します。
筋肉に自信のある方はチャレンジしてみてください。
- 腹筋ローラーを持つ
- 腹筋ローラーを地面につける
- 身体を丸めてゆっくり押す
- バランスをとりながら引く
基本的に膝コロと変わりませんが、立ちコロは膝をつけないため、難易度が跳ね上がります。
身体に注意しながら頑張ってみましょう。
伊之助ボディを目指す上での注意点
腹筋ローラーで伊之助ボディを目指す上での注意点を紹介します。
それは、
- 無理をしない
ということです。
言い換えると、厳しいと感じたら休養を挟むということです。
少しでもはやく身体を変えたいと思って頑張るのは、とても素晴らしいことだと思います。
ただ気づかないうちにストレスが溜まっている可能性もあるので、無理はしないでください。
目安として、筋肉痛があるときは休むことを推奨します。
筋肉がダメージを受けている証拠ですので、ここで無理にトレーニングをするとケガをする可能性もあります。
休むことも筋肉を発達させる上で大切ですので、勇気をもって休養も挟んでみてください。
休みながら伊之助ボディを目指しましょう。
なお、筋肉痛があるときの対処法は下記でふれています。
伊之助になるために腹筋ローラーを続けよう
今回は、腹筋ローラーで伊之助ボディになれるのか、という話をしました。
結論としては、実際になっている方もいますし、腹筋ローラーの動作から腹筋や他の筋肉を鍛えることができるため、伊之助のような身体を目指せると思います。
ただ、筋肉隆々の身体になるためには、他の種目で補う必要もあると思いますので、休養をはさみつつ、頑張っていきましょう。
最後に伊之助のような身体になるためのポイントを紹介します。
効率的に伊之助ボディになりたいならプロテイン
まずはプロテインを飲みましょう。
というのも、プロテインはタンパク質であり筋肉をつくる材料だからです。
せっかく筋トレをするのであれば、トレーニングの効果を最大化したいところです。
そこで活躍するのがプロテインです。
筋肉が合成されやすい環境をつくるためにも、腹筋ローラーの前と後にプロテインを飲んでみましょう。
おすすめのプロテインは下記記事で紹介しています。
伊之助になりたいならパーソナルジムに行こう
最後に、本格的に伊之助の身体になりたいならパーソナルジムに行くことをおすすめします。
ジムにはカラダ作りに詳しいプロがいますので、最短距離で身体を変えることができます。
お金を払う必要がありますが、将来的に身体が変わった自分を手にできるなら安いもんだと思います。
腹筋ローラーと並行しつつ、ジムに行って伊之助ボディを手に入れましょう。